What Upcycle Wadding
What?
ポリエステル素材の繊維密度の高いわた
繊維・織物工場で発生した白い余り糸や生地のはぎれ等を回収・分別し、針が植えられたドラムの機械にかける事でわた状になります。そのわたの状態を「反毛わた」と呼びます。弊社の反毛わたは、製造過程で出る未使用の白いポリエステル素材を使用し、繊維密度の高い、底付き感の少ないの「わた」となります。
回収・分別
切断・混綿
開繊（反毛機）
梱包/わた入れ
Flow
Flow
反毛わた製造の流れ
01
回収・分別
染色前の清潔で白い糸や白い生地のみを回収し、糸の種類ごとに紙管と糸を分けて分別を行います。
02
切断・混綿
分別された糸や生地（原料）は反毛機にかけやすくする為、切断機で2・3cmのサイズにカットします。切断された原料はファンで混綿場と呼ばれる部屋へ送られ、一定量貯めた後、混ぜながらホッパーへ入れます。
03
開繊（反毛機）
高速回転している刃によって原材料を引き裂き、刃は徐々に細かい刃へと変え、7・8回通して「わた状」にしていきます。
04
梱包/わた入れ
開繊後の綿はシート状で排出され、「ドンタ」と呼ばれる袋や座布団などの生地の中に詰めます。
